tyuugakujukenのブログ

いわゆる日本のインター校に通いながら英検1級、中学受験帰国枠合格を目指す!

小学1年生 英語勝負

キクタンを使って英語を勉強するようになって4日目。


英検受験の一週間前から英語の勉強時間を増やし、国・算の時間を減らしました。

受験が終わったら、また今までの時間配分に戻そうと考えていましたが、やはり、英検を受け終わった後、子どもの単語力が足りないことを認識させられ英語の時間を増やしたままにしています。


英検受験後、パス単からキクタンに変わって勉強が今までより楽しくなりました。おそらく子どもも楽しんでくれていると信じたいです。


パス単のときは子どもが一生懸命単語を覚えて、その後私が日本語を言って英語を答えさせるといったテストを行っていましたが、はっきり言ってつまらなかったです。


しかしキクタンに変わってからは私は娘と勝負するようになり競って勉強するようになったのです。最初にCDを聞きながら一日分の単語を覚えるのはあまりパス単のときと変わりませんが、その後に聞く覚えた単語がちりばめられた5,6行くらいのショートストーリーを丸暗記し、どちらが正確に覚えているかを競うようにしました。


結果ですが、私は全く子どもに勝てません。ストーリーはおそらく私の方が早く覚えるのですが、私の場合覚えたストーリーを自分の言葉で変えてしまうので(つまり丸暗記ができない)丸暗記にはどうしてもなりません。例えば簡単な例として、”I gave a present to him."と書いてあったものを"I gave him a present."と言ってしまったりします。文法的にはどちらも正しいのですが、正確に言えばニュアンスが違います。でも私はそのような間違いをいろいろ犯し、結果正確に丸暗記する子どもに負けてしまうのです。


私は毎日子どもを最寄り駅まで車で送迎するのですが、その車の中でCDを聞いてストーリーを覚えます。行きと帰りでおそらく合計で30分くらいだと思いますが、それで子どもは覚えてしまいます。恐るべき能力です。よぼよぼの私の脳ではとても太刀打ちできそうにありません。


そして子どもは私に勝つたびに自慢気な雰囲気をかもしだします。それがおそらく快感になっているのだと思います。結果的に次も勝つぞという感じで次のストーリーに進んでいます。


とてもよい循環なのではないかと思っています。早く父を超えてくれ、と願っています。

この調子で一級まで駆け上がりたいものです。





*負けっぱなしも嫌なのでいつか先に覚えておいて子どもに勝ちたいと思います。どんな顔をするか楽しみです。(笑)